静岡・裾野市で地元特産品のいちごの目ぞろえ会が開かれる
静岡県裾野市では地元特産品のいちごの目ぞろえ会が開かれました。
裾野市は水はけがいい土壌と気温の高低差があって、おいしいいちご作りに最適な環境で適度な酸味とコクがあり寒暖差から生まれる甘みの強さが「すそのいちご」の特長です。
目ぞろえ会にはいちご生産者や関係者らおよそ15人が出席し、「すそのいちご」の出来栄えや大きさ、色合い、パックのつめ方などを確認しました。
●裾野いちご組合 鳥澤明組合長:
「朝寒く昼間暖かくその影響でいちごの味がのるので甘くなるんですね。小学生や中学生に食べてもらいおいしいと言われるのがうれしいです」
すそのいちごの収穫は5月末まで行われ、およそ22・5トンの出荷を目標にしているとのことです。