教員の働き方改革について話し合う委員会が静岡市内で開かれる

教員の働き方改革について話し合う委員会が静岡市内で開かれました。
2月28日、静岡市役所清水庁舎で開かれた「働き方改革プラン推進委員会」には静岡市立の小・中学校107校の校長や教頭などが参加しました。
委員会では、働き方改革に取り組む5つの学校がその成果を発表しました。このうち、学級担任を複数の教員が担うフレキシブル担任制を導入した東源台小学校は、複数の教師が関わることで児童の小さな変化にも気づきやすくなったことや、教師同士のコミュニケーションが増えたことなどを紹介していました。
市教委はこうした取り組みの成果を教員に伝え、働き方改革を進める方針です。