磐田市で死んだマガモからも高病原性鳥インフルエンザの「陽性」が確認 静岡県内2例目
静岡県磐田市で見つかった死んだマガモについて、静岡県は遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの「陽性」が確認されたと発表しました。
県によりますと26日、磐田市でマガモ1羽が死んでいるのを市民が見つけ県に通報。
県が死骸を回収。
簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、遺伝子検査をしたところ、28日致死率や感染力の高い「高病原性」と判明しました。
12月14日には浜松市で見つかった死んだ野鳥から静岡県内では初めて高病原性が確認されていてこれで2例目です。
県は死骸が見つかった場所の半径10キロ圏内を「監視重点区域」に指定し、1月23日まで警戒にあたる方針です。