「憂鬱」「かったるい」…一方で「やっと1人の時間が持てる」という声も 連休明け日常に戻る 静岡市

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 最大11連休のゴールデンウィークも終わり、JR静岡駅では日常に戻った通勤・通学客の姿が見られました。

船引とわ記者:「午前8時前の静岡駅です。きのうまでとは一転、通勤姿の方がほとんどです。心なしか足取りも重そうです」

 日常の風景が戻ったJR静岡駅。連休明け初出勤の社会人の声は…

Q.「きょう連休明け初出勤だと思うんですけど、お気持ちは」

30代「憂鬱ですね」
30代「かったるいかな」
20代「ちょっと眠いので。でも今週あと3日なので頑張りたい」

「憂鬱」「かったるい」…一方で「やっと1人の時間が持てる」という声も 連休明け日常に戻る 静岡市

 一方で、こんな声も…

19歳社会人1年目:「1日だけ休みで、おとといから3連勤。まだ慣れないんですけど、みんな先輩方優しくて頑張れます」

40代「連休中ずっと子どもの世話してたんで、やっとちょっと1人の時間ができる。まだ1歳とか本当小さいので、ずっと家にいました」

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東海道新幹線の利用者数は過去2番目に高い数字

 JR東海によりますと、ゴールンウィーク期間中の東海道新幹線の利用者数は437万7000人で去年より5%増加しました。1日当たりの平均輸送量は36万5000人で、最大10連休だった2019年に次ぐ過去2番目に高い数字でした。好調の要因について、JR東海は大阪・関西万博の開催やインバウンド需要が高まったことなどを挙げています。