富士山静岡空港のGW期間の搭乗者数は10%増 国際線の上海線は前年150%に
ゴールデンウィーク期間中の富士山静岡空港の利用者数は、前年と比べて増加しました。
静岡県によりますと、4月26日から5月6日までの11日間の静岡空港の利用者は1万9666人で、前年のGW(10日間)と比べて10%増加しました。搭乗率は、70.5%で6.2ポイント増加しています。
運航状況はコロナ禍前にほぼ戻っていて、旅行機運の高まりが背景にあるとみられます。
国内線の搭乗者数は、1000人以上増え、1万4702人に。国際線も471人増の4964人といずれも増加しました。
路線別で最も増えたのが国際線の上海線で、ビザの取得が不要になったことなどから、前年と比べ搭乗者数は150%となりました。国内線では、FDA出雲線の搭乗者数が前年137%となりました。
