バスケット・B2ベルテックス静岡が静岡市長を訪問 来季への抱負語る

YouTube Video バスケット・B2ベルテックス静岡が静岡市長を訪問 来季への抱負語る
動画を再生

 静岡市をホームタウンとする、男子プロバスケットボール「ベルテックス静岡」が市長に今シーズンの結果を報告し、来季への抱負を語りました。

 12日午後、ベルテックス静岡の松永康太代表らが市役所を訪れ、シーズンの終了を難波市長に報告しました。

 松永代表が「B2リーグ優勝・B1昇格という目標は叶わなかったが、入場者数は前年より1万5000人ほど増やすことができた」と自己評価すると、難波市長は「熱狂的なファンが増えてきている。来シーズンに期待している」と激励しました。

 ベルテックス静岡は、JR東静岡駅前に計画されている8000席規模の新アリーナの完成を条件に、4月、B1ライセンスが交付されていて、改めてアリーナ構想への期待感を示しました。

●ベルテックス静岡 松永康太代表:
「地域を盛り上げる起爆剤として、スポーツないしバスケットボールというのは、本当に大きなコンテンツ。2030年順調にいけばアリーナができたときに、その名に恥じぬようなクラブチームに一緒に成長していけたらと思っている」