【速報】東名転落事故で男女を覚醒剤取締法違反容疑で逮捕　無免許運転で起訴の男とかくまった容疑で逮捕の女　静岡県警

　1日、浜松市の東名高速道路に車が転落し同乗していた子どもが取り残された事件で、無免許運転の罪で起訴された静岡県御前崎市の47歳の男と、男をかくまった容疑で逮捕された浜松市中央区の34歳の女が、5月下旬から逮捕される6月初めにかけて、覚せい剤を使用したとして再逮捕されました。警察によりますと、逮捕後の取り調べで採取した２人の尿から覚醒剤が検出されました。警察は２人の認否を明らかにしておらず、具体的な使用の時期や入手経路を含めて捜査を進めるということです。

　この事件は男が運転していた乗用車がフェンスを突き破って東名高速の路側帯に転落、同乗していた小学生2人を残して男が逃走したものです。男はその後、無免許運転の罪で起訴された一方、事故不申告の容疑は不起訴処分になりました。また、女は3日、男をかくまったとして犯人蔵匿容疑で逮捕されていました。