川勝知事が静岡県の新年度人事異動を発表 あの後藤幹生参事が感染症管理センター長に
静岡県の川勝知事は10日午後、新年度の人事異動を発表しました。新型コロナの担当部局に新たなポストが設置されます。
部長級から課長級までの職員の異動は、去年と比べて59人少ない354人でした。
女性職員の登用は113人と去年とほぼ横ばいで、管理職に占める割合は 14.2%となっています。
また、県政の重要課題に対応する部局長など19人のうち新任が11人、 8人が留任となりました。
新たなポストとして、三島市に計画されている感染症管理センター長に健康福祉部の後藤幹生参事(58)が就任します。
一方、リニア新幹線整備に関わる担当部局については大きな異動はありませんでした。