子どもたちが制作する地域情報誌「KURURA」が「ふじのくに地域共生大賞」の最優秀賞を受賞 静岡・伊豆市
静岡県伊豆市の子どもたちが制作した地域情報誌が「ふじのくに地域共生大賞」の最優秀賞を受賞し、授賞式が行われました。
授賞式は5日、活動拠点である伊豆市修善寺で行われ、制作に携わった子どもたち出席しました。
静岡県社会福祉協議会が地域共生社会の実現に向けた活動を表彰するもので、17組の応募の中から地域情報誌「KURURA」が最優秀賞を受賞。
副賞として子どもたちの活動の動画が制作され、上映会が開かれました。
「伊豆の魅力を伝える」KURURAは、2013年から毎年1冊発行しており、現在市内の小学4年生から中学3年生の20人が参加。
プロのクリエイターから表現の仕方を習った子どもたちが、自分たちが暮らす地域の魅力を取材し、文章・写真・イラストなどを考えて制作しています。
小4の頃から参加していた高校生は「毎回新しい体験が出来て楽しく良い活動だ」と話していました。