サッカー東京オリンピック代表が静岡県で合宿入り
東京オリンピックで13大会ぶりのメダル獲得を目指す、サッカー男子24歳以下日本代表が、5日静岡県内で合宿をスタートさせました。
練習初日にはオーバーエイジ枠の吉田麻也選手や、活躍が期待される久保建英選手ら登録メンバー22人中、18人が参加。
キーパーコーチの川口能活さんが早速、熱心に指導する場面も見られました。
●森保一監督
「オリンピックに臨む活動が選手たちの顔を見て、いよいよ始まるんだなと
いう気持ちが強くなりました」
一方で現在、川崎フロンターレの一員として、アジアチャンピオンズリーグを戦っている、静岡学園出身の旗手怜央選手らJリーグ所属選手4人は、12日までに合流予定です。
これまで日本代表のメダル獲得は1度だけ。
最高位は1968年、メキシコ大会の3位です。
それでも今大会、掲げる目標はただ一つ。
●冨安健洋選手
「チームとして金メダルという目標を掲げているのでそこに向けて僕もピッチの上で貢献できればいいと思っています」
県内での練習は一般には非公開の形で、今週10日まで。
注目の初戦は22日・木曜、南アフリカとの一戦です。