7月、静岡県内企業のコロナ関連の倒産が初めてゼロに
7月、静岡県内企業の倒産で、コロナ関連は初めてゼロになりました。
東京商工リサーチによりますと、7月の県内企業の倒産は20件で、前年の同じ月と比べて6件減りました。コロナ関連の倒産は初めて確認されませんでした。
物価高関連倒産もありませんでしたが、販売不振による倒産が全体の7割を占めています。産業別では、特に製造業で、自動車関連の倒産が目立ちましたが、トランプ関税による直接的な影響はまだ出ていないということです。
負債総額は、35億4800万円で58%減り、負債総額10億円以上の大型倒産は4カ月ぶりに1件発生しました。
