雪のない場所で生まれても冬季五輪に フリースタイルスキー・モーグルでオリンピック出場を目指す伊藤真凛選手の激励会
フリースタイルスキー・モーグルでオリンピック出場を目指す富士宮市出身の伊藤真凛選手の激励会が開かれました。
2026年のミラノ・コルティナオリンピック出場を目指している伊藤真凛選手は、群馬県に住む祖父の影響で幼い頃からスキーを始め、4年前にフリースタイルスキーデュアルモーグルで全日本選手権優勝。
現在は進学した早稲田大学でスキー部に所属しています。
富士市役所で開かれた激励会で、森田副市長や大学OBらから激励を受けた伊藤選手。
雪のない場所で生まれてもチカラをつけるのは自分次第と語ります。
伊藤真凛選手
「自分の行動ひとつで自分の道は切り開いて行けるなと思っているので、やりたいことにあきらめずに自分から道を切り開いていくこと(の大切さ)を伝えたい」
伊藤選手は8月上旬に南半球でのトレーニングに向けて出発予定です。