全国高校野球選手権 初出場の静岡代表・聖隷クリストファーが茨城代表・明秀日立と対戦

夏の甲子園初出場の聖隷クリストファーが茨城代表・ 明秀日立と対戦しました。

 聖隷は1回、2アウト3塁で4番・渡部。

 4番の一打で聖隷が学校初の1点を甲子園に刻みます。

 先発の高部は初球、いきなり先頭バッターにデッドボール。

 その後3塁まで進められますが、4番野上を145キロのストレートで三振、失点は許しません。

 しかし3回、味方のエラーから2アウト3塁のピンチ。

 2番・有住に10球目をしぶとく運ばれ同点に追いつかれます。

 その後聖隷は6回に1点を勝ち越して迎えた8回。

 1アウト3塁1塁で5番谷口がスクイズ。

 さらに2本のタイムリーで明秀日立を突き放します。

 そして…。

 高部は9回4安打完投、聖隷が甲子園初出場初勝利を果たしました。

聖隷クリストファー 高部陸投手
「観客も多くて緊張した部分もあるが、楽しく投げられて良かった」

全国高校野球選手権 初出場の静岡代表・聖隷クリストファーが茨城代表・明秀日立と対戦