中学生・高校生が実際の医療器具を使って模擬手術を体験「ブラック・ジャックセミナー」を開催 静岡・富士市立中央病院

中学生・高校生が実際の医療器具を使って模擬手術を体験する「ブラック・ジャックセミナー」が行われました。
富士市立中央病院で開かれたイベントには市内外の中高生 およそ20人が参加。
手術着を着用した子どもたちは医師の指導を受けながら、手術の縫合やカテーテル治療を体験して、医療の世界を学んでいました。
参加者
「先生たちが丁寧に教えてくれても難しかった。将来は医者になって多くの人を救いたい」
参加者
「思ったより細かく(カテーテル)作業をしてたので、神経がすり減りました」
医療業界に興味を持ってもらおうと、この病院では2013年からセミナーを開いています。