富士山の9.5合目で20代の女性が救助 疲労による痛みか? 右膝に痛みを感じ歩けなくなる
8月23日午後、富士山の9.5合目で右膝が痛み、歩けなくなった20代の女性が救助されました。
山岳救助隊員によって救助されたのは、埼玉県草加市に住む26歳の女性です。警察によりますと、女性は23日午後、富士山を下山中、9.5合目で右膝に痛みを感じ歩けなくなったということです。
女性は山岳遭難救助隊によって救助され、8合目にある診療所まで背負って搬送されましたが、その後回復し、自力で下山したということです。疲労による痛みとみられています。
