富士山山頂で女子中学生が発熱と吐き気を訴え救助隊員によって搬送される 高山病か

 21日、富士山山頂で女子中学生が発熱と吐き気を訴え、救助隊員によって五合目まで搬送されました。高山病と見られます。

 21日午前4時40分ごろ、富士山山頂の山小屋に宿泊中の女子中学生(13)の母親から「娘に発熱と吐き気がある」と119番通報がありました。

 中学生は静岡県警山岳救助隊員により五合目まで搬送されましたが、命に別条はなく、高山病の疑いが持たれています。

 警察によりますと、中学生は家族とともに富士山5合目富士宮口から山を登り、8合目から頭痛を訴えていたということです。

富士宮警察署
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