新たにプロペラの損傷見つかる…予定通り9月12日から車搭載し運航 対策取って再開へ 静岡・駿河湾フェリー

 9月運航を再開する駿河湾フェリーをめぐり、プロペラの損傷の原因はいまだ特定できていないことがわかりました。

 駿河湾フェリーは、設備の損傷によって1月から徒歩と自転車での乗船のみに限って運航していましたが、さらに8月、プロペラの損傷が見つかり、2日から運休が続いています。

 プロペラが損傷した原因について、ふじさん駿河湾フェリーは「いまだ特定できていない」とした上で、「7月24日に何かにぶつけたと推測できる」との見解を示しました。この日は、普段1メートルほどの潮位が7センチほどにまで下がっていたため、海底の石などが巻き上がり、プロペラを傷つけたか、船が水深の低いところへ向かった際に傷つけた可能性があると分析しています。ただ、調査では擦った跡などは確認できなかったということです。

 原因は特定できていませんが、水深が浅いところの土砂の浚渫作業を行い、潮位が下がった際にスクリューを回さない対応をとるなど対策を講じた上で、9月12日から車を乗船させた運航を再開する予定です。

駿河湾フェリー(資料)
駿河湾フェリー(資料)