台風15号の影響で静岡県内では突風とみられる被害が確認 気象台が現地調査

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 台風15号の影響で、静岡県内では突風とみられる被害が確認されていて、6日午前から気象台が現地調査に入っています。

●進士陸斗記者:
「牧之原市内では突風による建物の被害が多く、気象台の職員が歩きながら被害の状況を確認しています」

 最も被害が甚大だった牧之原市では、午前から気象台の職員が現地調査に入り、被害を受けた建物を確認していました。

 牧之原市によりますと、市内では住宅1棟が全壊、42棟が半壊し、184棟が一部損壊したということです。

 県内ではこれまでに重傷が3人、軽傷が23人確認されているほか、浜松市では水路に落下したとみられる80代の男性1人が行方不明となっています。