静岡県議会9月定例会が開会 鈴木知事は竜巻などの被害を受け、早期復旧に向けた支援に取り組む考えを示す
静岡県議会9月定例会が開会し、鈴木知事は県内各地で相次いだ竜巻などの被害を受け、早期復旧に向けた支援に取り組む考えを示しました。
●鈴木知事:
「県内におきましても尊い人命が失われ、多くの被害をもたらしました。お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます」
5日、国内最大級の竜巻で被災した牧之原市などでは発災から12日経った今も復旧作業が続いています。
これを受けて鈴木知事は17日の県議会で避難生活の長期化に備え、災害関連死の防止を図るとともに復旧に向けた支援に全力で取り組む考えを示しました。
また新しい県立中央図書館の整備計画見直しなどに伴い一般会計でおよそ3億円減額された補正予算案が提出されました。県議会9月定例会は来月9日までです。
