田久保真紀市長が、議会を解散したことに伴う伊東市議会議員選挙の立候補予定者説明会 定数20に対し35陣営が参加 不信任決議案提出を阻むためには市長を支持する候補者が少なくとも7人当選する必要

 静岡県伊東市の田久保真紀市長が、議会を解散したことに伴う市議会議員選挙の立候補予定者説明会が開かれ、定数20に対し、35の陣営が参加しました。

 田久保市長は学歴詐称問題で市議会から不信任決議が出され、10日に議会を解散しています。これを受け、市議選が10月12日に告示され、19日に投開票が行われます。

 こうした中、伊東市役所では22日、立候補予定者説明会が開かれ、定数20に対して、前職18、新人17の35の陣営が参加しました。

 田久保市長は市議選を経た新たな市議会で不信任決議案が可決されると失職となります。不信任決議案は3分の2の議員の出席が必要であるため、提出を阻むためには、市長を支持する候補者が少なくとも7人当選する必要があります。

田久保真紀市長
田久保真紀市長