静岡市で踏切事故の防止を呼びかけるキャンペーン 秋の全国交通安全運動に合わせ静岡鉄道が実施

踏切事故の防止を呼びかけるキャンペーンがけさ静岡市で行われました。
この活動は毎年、春と秋の全国交通安全運動に合わせ静岡鉄道が行っています。社員や警察官ら11人が踏切で電車の通過を待つドライバーに啓発品のクリアファイルを配り、事故防止を呼びかけました。
●静岡鉄道 中村真也鉄道部長:
「仮に踏切内に取り込まれてしまった場合、踏切近くの押しボタンを押し列車を止めてほしい」
静岡鉄道によりますと2024年度の踏切への立ち入り件数は166件で、渋滞時の無理な進入が多いということです。