高校野球秋の静岡県大会 聖隷クリストファーVS常葉大菊川
2026年春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会。準決勝2試合が行われました。
2025年甲子園に出場した聖隷クリストファーと常葉大菊川の顔合わせとなった準決勝。聖隷は1回、2アウト満塁で6番・小金沢。レフトへのタイムリーヒットで聖隷が2点を先制します。
聖隷の先発は連投となるエース高部。しかしその裏、ボールが浮いたところを菊川打線に捉えられ、すぐさま1点を返されます。
それでもしり上がりに調子をあげた高部は、9安打を浴びながらも要所をしめる投球で10奪三振完投、東海大会出場を決めるとともに県大会3季連続優勝に王手です。
●聖隷クリストファー 高部陸投手:
「連投ということで、体の疲労もあったが、自分の気持ちでバッターに向かっていくことが出来ました」
また、準決勝もう1試合では掛川西が浜松日体に5回コールド勝ちで2年連続の決勝進出です。
