最優秀賞に輝いたのは掛川特産のくず粉と栗を使用した「茶リーヌマロン」 静岡・掛川市の子どもたちが考えた抹茶スイーツの頂点を決めるコンテスト

静岡県掛川市の子どもたちが考えた、抹茶スイーツの頂点を決めるコンテストの最終審査と表彰式が開かれました。
このコンテストは「掛川茶未来創造プロジェクト」の一環で、子どもたちに掛川茶の魅力を学び発信してもらおうと始まりました。
小学4年生から中学3年生までの21人15組が参加し、応募22作品の中から書類審査を通過した5作品がが実食審査に臨みました。
最優秀賞に輝いたのは掛川第一小学校4年生の3人が共作した、掛川特産のくず粉と栗を使用した「茶リーヌマロン」。
●掛川第一小学校 佐藤千紘さん(小学4年):
「(作品を)学校の皆に紹介して抹茶に親しみを持ってほしい。」
最優秀賞の作品は11月22日から24日まで、老舗菓子店「たこまん」の市内3店舗と本店で限定販売される予定です。