児童「特別感あってよかった」…給食に有機栽培のお米とお茶 全国3番目「オーガニックビレッジ宣言」の静岡・藤枝市
農薬や化学肥料を使わない有機農業の特性と魅力を地域で発信しようと、静岡・藤枝市内の小学校の給食で有機栽培で作られたお米とお茶が児童に提供されました。
青島小学校の給食の時間では、有機野菜の特性について「地球温暖化防止」や「生物多様性」の観点から、担当者から児童に説明されました。有機米、有機茶を食べた児童は。
男子児童:「ご飯はいつもより甘みが強くてもちもちしている感じがすごかった。お茶の方は色からいつもと違って、ちょっと香ばしいみたいな特別感があってよかった」
藤枝市は県内で初めて、全国では3番目となるオーガニックビレッジ宣言を行っていて、環境に配慮した持続可能な有機農業を地域ぐるみで推進していくということです。