静岡・森町の小國神社と周辺の駅とを結ぶバス路線が、およそ50年ぶりに復活 3日は安全祈願の式典の後地元園児たちを乗せて試験走行

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静岡県森町の小國神社と周辺の駅とを結ぶバス路線が、およそ50年ぶりに復活しました。

 路線名は「小國神社・開運線」。

 県の支援を受け静鉄グループの秋葉バスサービスや地元の団体が協力して実現しました。

 実証運行初日の3日は安全祈願の式典の後、地元園児たちを乗せて試験走行が行われました。

 区間はJR袋井駅、天竜浜名湖鉄道・遠州森駅と小國神社の間で、運賃は袋井駅からが片道800円、遠州森駅からは片道400円です。

 関係者は将来、新幹線が止まるJR掛川駅や静岡空港などとを結ぶ路線を設けたいと話していました。