JA共済小中学生書道コンクール 4万8000点の応募作品の中から受賞作を選考 静岡市駿河区

静岡県内の小中学生を対象とした書道コンクールの審査会が静岡市で開かれました。
コンクールはJA共済が毎年主催しているもので、県内最大規模です。
半紙の部と条幅の部、あわせておよそ4万8000点の応募作品の中から受賞作を選びます。
審査員らは勢いのある筆づかいなどの観点から、どの作品が受賞するにふさわしいか議論を交わしました。
大河紫流審査員
「JAコンクールの課題ってみんな難しくて、かなり苦労したと思うんですけど、皆さんが書いた熱量がすごく伝わってくる。そんな感じでした」
受賞作品は12月に発表され、金賞受賞作は全国コンクールに出品されます。