静岡・富士市でタンクローリーの立入検査が実施　消防本部の職員がタンクや接続ホースに異常がないかを確認

　静岡県富士市では、タンクローリーの立入検査が実施されました。ガソリンスタンドにガソリンを輸送している事業所では、消防本部の職員がタンクローリーのタンクや接続ホースに異常がないか、消火器が設置されているか確認していました。

●富士市消防本部　予防課　消防司令　田中啓之さん：
「危険物を積んでいますので、一度事故が起きると国民の生命身体に多大なる影響を及ぼすので、起きないように。起きた時には二次災害防止とか事故対応も運転手さんに安全確認を行っている」

　また、静電気でガソリンや灯油に点火する恐れがないか、テスターを使って調べました。