浜松開誠館が藤枝東下し全国切符 0-0のまま勝負はPK戦へ 全国高校サッカー静岡県大会
全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝が行われ、藤枝東と浜松開誠館が激突しました。
6月の高校総体決勝と同じカードとなった一戦。試合は前半3分、開誠館の攻撃。岡田からボールを受けた川合が放った強烈なシュートはクロスバー直撃。対する藤枝東は8分、増田が攻め込みキーパーと一対一になりますが、決められません。
両者一歩も譲らず、試合は延長戦へ。延長後半ラストプレー、藤枝東のコーナーキック。開誠館がここをしのぎ切り、PK戦に突入します。両チーム4人が決め勝負はサドンデスに。浜松開誠館の6人目・磯部がきっちり沈め、藤枝東6人目原田のキックをキーパーがはじき、浜松開誠館が県総体に続く2冠で、3年ぶり3回目の全国への切符をつかみました。
