サービスエリアで強盗事件が起こったら… 新東名高速の静岡SAで従業員らが対応訓練

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 新東名高速道路のサービスエリアで、強盗事件が発生した際の対応訓練が行われました。

 新東名高速の静岡サービスエリアで行われた訓練には、警察官のほか、テナントの従業員らおよそ30人が参加しました。日本刀を持った犯人役が店員を脅して現金を奪い逃走した想定です。

●坂井剣一郎記者:
「ただいま逃げた犯人にカラーボールを投げる訓練をしています」

 このほか110番通報のシミュレーションを行うなどして、強盗に遭った際の対応を学んでいました。

●参加者:
Q警察官から何を学んだ?
「一番大事なのは落ち着いて犯人の特徴を捉えること」

 警察は、強盗に遭った際は犯人を刺激せずに、落ち着いて通報してほしいと呼び掛けています。