アボカドを使ったアメリカの「ワカモレコンテスト」で焼津市出身の女性が最優秀プレゼンテーション賞を受賞

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 アメリカでアボカドを使った「ワカモレコンテスト」で焼津市出身の女性が最優秀プレゼンテーション賞を受賞し喜びを語りました。

【米テキサス州在住 モードレル友美さん】:
「まさかでしたね。でももう出るからにはやり切ろうというか爪痕は絶対残そうと」

 アボカドの産地、アメリカ、カリフォルニア州で行われた、アボカドフェスティバルのワカモレコンテストには29人が出場し味や飾り付けなどを競いました。

「ワカモレ」はアボカドをつぶして、ライムなどで味付けしたメキシコ料理のソースのことです。

 焼津市出身のモードレル友美さんは、静岡県産のワサビを使ったワカモレを富士山型に飾り付け、最優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。

【米テキサス州在住 モードレル友美さん】:
「ワサビとアボカド、そして全て静岡の思いを詰めたワカモレが世界に広まったらなと」

 モードレルさんは今後、ワカモレに使うライムを静岡産のダイダイやミカンなどに置き換え、静岡を世界にアピールしたいと話していました。