年末年始の労働災害を防ぐため静岡労働局と労働基準監督署が現場パトロール 静岡市清水区
年末年始の労働災害を防ごうと静岡労働局と労働基準監督署がパトロールを行いました。
年末年始は業務が立て込んだり、通常とは違う作業があったりして、事故の発生が懸念されています。
静岡市清水区の小糸製作所では、静岡労働局と労働基準監督署の職員らがパトロールを行い、避難路に物が置かれていないかなどを確認しました。
●静岡労働局 國分一行局長:
「こういったパトロールを通じて改めて確認していただいて、現場で働く一人一人の方にこういう意識が徹底していくことを目指して、我々としてもやっていきたい」
今年県内では、製造業で6件の労災死亡事故が発生しているということです。

