静岡・伊東市の４０代女性が、株式診断アシスタントを名乗る人物から嘘の株式投資を勧められ、およそ１２００万円をだまし取られる

　静岡県伊東市の４０代女性が、株式診断アシスタントを名乗る人物から嘘の株式投資を勧められ、およそ１２００万円の詐欺被害に遭いました。

　警察によりますと、伊東市に住む会社員の女性（４０代）は７月下旬、インターネット上の株取引情報を閲覧したところ、ＬＩＮＥに誘導されたということです。

　その後、ＬＩＮＥで「株式診断アシスタント」を名乗る複数の人物から株の投資を勧められ、１１月中旬から１２月中旬までの間、７回にわたり指定された口座に現金およそ１２００万円を振り込んだということです。

　女性は金融機関から問い合わせがあったことで詐欺を疑い、警察に相談して被害が発覚しました。

　警察はＳＮＳ型投資詐欺事件として捜査するとともに「ＳＮＳ上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺」と注意を呼びかけています。