同僚3人の財布から計4万8000円を盗んだか…会計年度任用職員の26歳男性を停職処分 静岡県教育委員会
静岡県教育委員会は18日、同僚3人の財布から合計4万8000円を盗んだとして、26歳の男性職員を停職処分としました。
停職3カ月14日の処分を受けたのは、県立特別支援学校の会計年度任用職員の26歳の男性です。県教委によりますと、職員は5月から9月にかけて、勤務していた学校の職員室などで同僚3人の財布から合わせて4万8000円を盗んだとされています。9月、被害者の1人が「財布から現金がなくなっている。当該職員に不審な点がある」と校長に伝え、校長が職員に確認したところ、盗みを認めた、ということです。
職員は「信頼を裏切り申し訳ない気持ち」だと話しているということです。
県教委は「本来停職6カ月の行為」だとしたうえで、「1年間の任期がある会計年度任用職員のため、残る期間の範囲で量定を決定した」としています。

