「静岡県知事・政令市市長会議」中山間地域の活性化について議論交わす

鈴木知事と静岡・浜松の両政令市の市長が一堂に会し、行政の課題について議論を交わしました。

　鈴木知事と静岡市の難波市長、浜松市の中野市長が顔を揃えた
「県知事・政令市市長会議」

　テーマは中山間地域の活性化について。

中野祐介　浜松市長
「移住者の受け入れを希望する集落を「ウエルカム集落」ということで登録して、　登録された集落には空き家の調査や利活用の提案、また移住の受け入れ活動に集落そのものとして取り組んでいただく」

難波喬司　静岡市長
「公共ライドシェアでつながって、そこに結節点を乗り継ぎ地点ではありますが、乗り継ぎ地点をつくって、公共財のシェアでどこまでできて、ここからに持っていくという、こういうやり方をしようとしています」

　また、多文化共生について浜松市長時代から取り組んできた鈴木知事は「県と市町が一体となって　機運を醸成していく必要がある」と語りました。

鈴木康友知事
「県といろいろ情報交換をしながら、また一緒に連携をしていけるということは大変意義のあることだというふうに思っております」