映像を活用した誘客は…観光と地域活性化について協議 東海3県2市知事市長会議 浜松市
東海3県の知事らが浜松市を訪れ、中野祐介市長と観光と地域活性化について協議しました。
浜松市で開かれた東海3県2市知事市長会議は、相互の連携を密にし、共通する課題について協議を行うために毎年開催されていて、それぞれの自治体からトップが参加しました。
今年は観光地づくりの取り組みが主なテーマで、インバウンドや映画などの映像コンテンツを活用した誘客について、それぞれの自治体が行っている戦略の発表がありました。
発表では、中部国際空港の国際線がまだまだ不足している状況が共有されたほか、三重県の一見勝之知事は映像コンテンツついて、「聖地巡礼にとどまらず、観光地と結びつけていく取り組みが必要」と意見を述べていました。
浜松市 中野祐介市長:「映像の聖地として東海3県2市回っていただく機会につながれば、観光の振興に役立つので進めていきたい」