静岡・伊東市の杉本憲也市長 裁判になれば結果次第で田久保真紀前市長に給与返還や損害賠償などを求める考え

 静岡県伊東市の田久保真紀前市長が書類送検されたことを受け、杉本憲也市長は、裁判になれば結果次第で損害賠償などを求めていく考えを示しました。

 田久保前市長は大学除籍にも関わらず、報道機関の経歴調査票に「卒業」と記載したことや、市議会の百条委員会でうその証言をしたなどとして、複数の刑事告発をされています。

 警察は田久保前市長本人から複数回事情聴取をしたほか、自宅を捜索するなど捜査を続けていて、27日までに地方自治法違反の疑いで書類送検しました。

 前市長の書類送検を受け取材に応じた伊東市の杉本憲也市長は、田久保前市長が起訴され、裁判で有罪になった場合などは損害賠償を求める構えを示しました。

●伊東市 杉本憲也市長:
「その間の給与返還ですとか場合によっては損害賠償請求というようなことも手続きとしては当然、市が取るべきものになりますので、しっかりと対応していくことは私の責務だと思っています」

 また、市は田久保前市長に犯罪の疑いがあることから、条例に基づいて192万円の退職金の支給を差し止めています。退職金は拘禁刑以上になれば支給されないことになります。

田久保真紀前市長に給与返還や損害賠償などを求めることも…
田久保真紀前市長に給与返還や損害賠償などを求めることも…