【苦しむ名門】勝利遠いジュビロ磐田 終了間際の失点で札幌に惜敗 開幕6戦で90分勝利なく集客にも影響

明治安田J2J3百年構想リーグ 地域ラウンド第6節〔磐田0-1札幌〕14日ヤマハ

 志垣良新監督のもと2026年シーズンを戦うJ2磐田が苦しんでいる。14日、ホームヤマハスタジアムでJ2札幌を迎えた試合は後半終了間際に失点し0-1で敗戦。百年構想リーグのレギュレーションによりPK戦で2試合勝利しているものの、これで開幕から6試合で90分勝利がなく勝点は5、10チーム中7位に沈んでいる。

 磐田は昨季J2で5位にとなりJ1昇格プレーオフに進出したが、準決勝で徳島と1-1ドロー、年間順位のアドバンテージによりJ1復帰はならなかった。ただ、ハッチンソン監督の後を引き継いだ安間監督がチームを立て直し、終盤は驚異の勝点奪取でプレーオフ進出を決めていた。そうした中、クラブは安間監督を再び磐田U-18監督とし、昨季9月からコーチを務めた志垣監督をトップチーム監督に昇格させる人事を決断。そして新シーズン、J2J3の10チームに分かれて争う百年構想リーグにおいて、磐田は開幕戦こそJ3長野にPK勝ちをおさめたものの2節はJ3岐阜に1-2、つづくJ3松本にも1-2で敗れた。前節は今季初めてJ2クラブ、藤枝と戦ったが相手の10番の退場という数的優位を生かせずにPK負け、今節は終了間際の失点で敗れた。

 昨季も主力だったサイドアタッカー倍井謙のシーズン前のベルギー移籍などイレギュラーはあったがここまで6試合3得点、決定力不足が響いている。

 次は21日、再びホームでEAST-B2位の大宮を迎える。開幕戦こそ11000人のサポーターがヤマハスタジアムに訪れたが、松本戦と福島戦は8000人台、今節は7278人と集客面での影響も心配される。応援してくれるサックスブルーのサポーターのためにも、ホームで勝点3を届けたい。

【苦しむ名門】勝利遠いジュビロ磐田 終了間際の失点で札幌に惜敗 開幕6戦で90分勝利なく集客にも影響