米の価格が大幅に下がってみんな一安心 ガソリンの価格が高騰している中…
ガソリンの価格が高騰する中、2025年から生活に影響を与えている米の価格は下がり始めています。静岡県内の実態を取材しました。
●嶋田光希アナウンサー:
「去年高止まりが続いていたコメの価格。現在のコメ売り場はどうなっているのでしょうか?」
●田子重セナ店 内記寿治店長:
「こちらがお米コーナーになります」
●嶋田アナ:「税抜だと3500円を切っているんですね」
●田子重セナ店 内記寿治店長:
「税抜3380円。最近値下がりしました」
一番安いのは、ブレンド米の5キロ3651円(税込み)。2カ月前、1月ごろには4407円でしたが、仕入れ価格の低下とともに、販売価格も徐々に引き下げ。3月に入ってさらに300円安くしたことで、税抜で3500円を下回りました。価格を下げたことで、売れ行きはこれまでの2倍に。1日20袋以上も売れているといいます。
●田子重セナ店 内記寿治店長:
Q銘柄米の方はいかがですか?
「銘柄米も直近ではこちらの『あきたこまち』」が5キロ税抜400円ほど下がりました。税抜3780円になっております」
●嶋田アナ:
「もう少し下がれば4000円を税込でも切ってくるという」
ブランド米も、年明けから同じく値下がり傾向です。「あきたこまち」は、今月から400円近く価格を引き下げました。
●静岡市民(60代):
「一番高かった時と比べたら、ちょっと楽になってきたかなと思っています」
●静岡市民(80代):
「安いです」
Q.数百円でも下がってくれると?
「うれしいです。100円でも200円でも下がると」
毎週、農林水産省が発表している全国のコメの平均価格は、最新の数字で、5キロあたり4013円。4週連続の値下がりで、週単位の集計を始めた2022年3月以降で初めて、前の年の同じ時期を下回りました。ここにきての大幅な値下がり。その理由は・・・。
●田子重セナ店 内記寿治店長:
「新しいお米(新米)が入ってくる前にある程度消費するということもあり、値下げをして消費量が上がるように努めています」
値下がり傾向が出始めたコメ。飲食店では…。
●嶋田アナ:
「こちらの食堂ではごはんのおかわり・大盛り無料サービスを提供されています。コメの値下がりの影響はすでに表れているようです」
静岡市清水区にある、「ぽっかぽか食堂」。7年前の開店当初から、ごはんはおかわり無料。コメ価格が高止まりする間も、サービスを続けてきました。
コメの質にもこだわり、現在は、山形県産のブランド米「はえぬき」を提供しています。
●客(静岡市・60代):
「やっぱりおいしかった。つやもあって」
●客(島田市・20代):
「(おかわり無料は)すごくうれしいですね。なかなかないと思うので」
これまで5キロ4500円ほどで仕入れていた「はえぬき」ですが、3月からは4000円に。1週間でおよそ15キロのコメを使うため、今回の値下げだけでも、月6000円ほどの経費削減につながります。
●ぽっかぽか食堂 店主 加納育代さん:
「安く出るようになって、とても助かっています」
白米と一番合うとおすすめするのが、デミグラスソースで仕上げたハンバーグ。
●嶋田アナ:
「ソースたっぷりつけてバウンドさせてうーん/幸せです、合う、どんどん進む、おいしい」
メニューの値上げしたのは2年ほど前の1度だけ…。コメの価格は値下がり傾向にありますが、店の本音は・・・。
●ぽっかぽか食堂 店主 加納育代さん:
「もう少し下がってほしいです」
Qそうなるとお店としても安心?
「安心ですね。思う存分食べていただけると思います」
Qおかわり・大盛無料というのはやめずに続けていきますか?
「頑張ります」