JR菊川駅で南北を結ぶ自由通路が供用開始 北口の誕生によりこれまでアクセスが課題だった北側の利便性が向上
JR菊川駅で南北を結ぶ自由通路が供用を開始し、これまで南口しかなかった駅に北口が新たに生まれました。
JR菊川駅では長年南口しか出入り口がなく、北側の住宅地や工場地帯へ向かうには大きく迂回が必要で、不便さが指摘されてきました。こうした課題を解消するため2022年度から整備工事が進められ、総事業費はおよそ33億円とされています。
28日は完成を祝う式典が開かれ、テープカットや小笠高校吹奏楽部の演奏の中で渡り初めが行われました。
一般開放は当初より早められ午前11時10分にスタート。開放を待ちわびた多くの市民が通路を渡り南北を行き来する姿が見られました。
また供用開始に合わせてJR東海と菊川市が特別急行「きくがわ号」を運行し駅の新たな門出を祝いました。
北口の誕生によりこれまでアクセスが課題だった北側の利便性が向上し、周辺ではマンション建設が進むなど駅北エリアの開発が加速する動きも出ています。一方、駅舎もリニューアルもされ、新しい橋上駅舎は29日の始発から供用が始まる予定です。