負債総額は11億円超 マグロ加工「ディ・エッチ・エー・マリンフーズ」が破産申請へ 静岡・清水区

 静岡市清水区のマグロ加工品製造「ディ・エッチ・エー・マリンフーズ」が事業を停止し、破産申請を予定していることが分かりました。負債総額は11億円を超えるということです。

 東京商工リサーチ静岡支店によりますと、静岡市清水区のマグロ加工品製造「ディ・エッチ・エー・マリンフーズ」は3月31日に事業を停止し、近日中に静岡地裁へ破産申請を予定しているということです。事後処理は弁護士に一任し、負債総額は3月期末時点で11億3200万円に上るとみられます。

 「ディ・エッチ・エー・マリンフーズ」は1992年4月に静岡市清水区で創立したマグロ加工を中心とした水産加工品製造業者で、ネギトロや切り身、ブロック加工を行い、大手系列の地元水産加工品商社の指定工場として稼働し、年商20億円前後を維持してきましたが、近年は原料高騰などの影響で収益性が低下し、2024年3月期は赤字決算に陥っていました。