浜岡原発の工事巡り20件60億円の未払い発覚 中部電力が経産省に再発防止策など報告書提出
浜岡原発の工事を巡り、中部電力から取引先への未払いが発覚した問題で、中部電力は経済産業省から指導を受けたと発表しました。
浜岡原発で行われた安全性対策工事では、2013年から2019年に行われた工事のうち20件で、総額60億円に及ぶ未払いが発覚していて、中部電力は3月31日、詳しい経緯や原子力部門のガバナンス強化のために副本部長を配置するなどの再発防止策などをまとめた報告書を、経産省に提出しました。
これについて経済産業省は4月7日、中部電力を指導し、再発防止策を着実に実施することを求めました。
また報告書では、すでに判明している20件のほかに1件の未払いが明らかになっていて、これについても社内調査が終わり次第報告するよう指導しました。