駿河湾フェリー 年間利用者5万人切り過去最低 秋には県が存続判断

 駿河湾フェリーの2025年度の利用者は5万人を切り、過去最低となりました。

 ふじさん駿河湾フェリーによりますと、2025年度の利用者は4万8769人で、前年度から3万8381人減少しました。フェリーが一隻体制になった2009年以降、 最も少ない利用者数です。

 2期連続の赤字が続く駿河湾フェリーを巡っては、県が状況を見て今年の秋までに存続か廃止かを判断する方針です。

●ふじさん駿河フェリー  山本東理事長:
「ゼロからっていうよりは、もう船はこういう状態なので、マイナスからの出発みたいな」

 2025年度は乗船場が江尻ふ頭に移転したり、2度のプロペラ損傷でおよそ2カ月間の運休もありました。山本理事長は「今しかのれないかもしれない」貴重な地域資源だとして利用を訴えました。

●ふじさん駿河フェリー 山本東理事長:
「フェリーを一度はやっぱり乗っていただきたいと。そこはせつに。乗ってからフェリーがいい悪いっていうのはやっぱり判断してもらいたいなと思っています」

駿河湾フェリー 年間利用者5万人切り過去最低 秋には県が存続判断