人間にも有害な【かび毒】引き起こす恐れ「赤かび病」の注意報11年ぶりに発表 静岡県
静岡県は1日、小麦などに品質の低下やヒトに有害な「かび毒」を引き起こす恐れのある「赤かび病」の発生注意報を発表しました。
県によりますと、4月中旬に行われた小麦のほ場の巡回調査の結果、「赤かび病」の発病穂率が平年に比べ高いことが分かりました。
また、気象庁が発表している直近の1カ月予報で、気温が平年より高い予想で、感染や発病する好条件が今後も続く恐れがあるとして、1日「赤かび病」の発生予察注意報を発表しました。
注意報が発表されるのは11年ぶりということです。
「赤かび病」は小麦などの品質低下に留まらず、ヒトや家畜に有害な「かび毒」を引き起こす恐れがあります。
県の病害虫防除所は発生が予想されるのは県内全域で、5月に発病が拡大する傾向があるとして、5月に追加防除を行う必要があるとしています。