オレオレ詐欺の認知件数は321件 「しずおか防犯まちづくり県民会議」の総会が開かれる

「防犯まちづくり」の取り組みを静岡県の県民運動として、広く展開することを目的にした総会が開かれました。
 
●静岡県警 久田誠本部長:
「匿名流動型犯罪グループが関与する特殊詐欺や強盗、侵入窃盗というものに関しては取締りとその実態解明にとどまらず、闇バイトへの加担防止や助けを求める声への保護対策を課題として対策を強化する」

 6月8日県庁で「しずおか防犯まちづくり県民会議」の総会が開かれ、総会には平木省副知事や久田誠県警本部長らが出席しました。

 この総会は「防犯まちづくり」の取り組みを県民運動として幅広く展開することを目的に、毎年開催しています。今年度は特殊詐欺の被害防止や子どもの安全確保対策による被害防止、住宅・事業所等に対する侵入窃盗及び強盗被害防止などを重点的に取り組むことが決まりました。

 昨年度の特殊詐欺のうち、オレオレ詐欺の認知件数は321件、被害額は26億3712万円で前年と比べて2,4倍に増加しました。警察官や検察官の捜査機関をかたり金銭を要求するニセ警察官詐欺手口が急増したことが要因としています。

 県民会議は海外などから詐欺電話を受けないための詐欺対策アプリの導入や、詐欺の手口を交えた注意喚起を呼びかけていくということです。

 また最後には、県消費者団体連盟の職員が実話を基にシナリオを作成した、寸劇や替え歌が披露されました。

オレオレ詐欺の認知件数は321件 「しずおか防犯まちづくり県民会議」の総会が開かれる