田久保真紀前伊東市長の一部の容疑が不起訴処分に 刑事告発告発した男性が検察審査会に審査を申し立て 男性は「起訴相当」の議決求める
不信任決議を受けた田久保真紀前市長が議会解散したことに伴い、去年10月に行われた伊東市議選で、今なお選挙の効力が確定していない問題について、伊東市議会の一般質問で杉本一彦市議が質しました。
「選挙の効力については未だに確定されていない。したがって供託金も返還されていない。前市長の学歴詐称の問題は、現在全国的にも注目される事件となっているが、それに重ねて伊東市では引き続きこのような異例な事態となっている。前代未聞の状況となっていることについて、これまでの経緯とこの事態の収束に向けてどのように考えているのか」
杉本憲也市長は「去年11月4日、伊東市選挙管理委員会に対し、選挙の効力に関する異議の申し出があり、選挙の有効性について慎重に審議した結果、12月1日に異議の申し出が棄却された」と説明。そして「県選挙管理委員会に審査の申立てが行われ、審議がされているものだ」と答弁しました。
また市選管の担当者からは、開票作業の流れが説明され、「開票作業は適法に実施され、選挙の結果に異動を及ぼす恐れもないと判断し、異議申し出を棄却している」と答えました。
一方、異議申し立てした市民は集計ミスがあったとして事実関係の解明を求めています。
杉本市長は「県選管に判断が委ねられていることから、市選管でもこの判断に従い、適切に対応するものと伺っている」と述べました。