5月の有効求人倍率1.09倍 前月から+0.03ポイント 「雇用情勢は改善の動きに弱さ見られる」静岡県
静岡労働局は静岡県内での5月の有効求人倍率が1.09倍であると発表しました。
静岡労働局は30日、5月の静岡県内の雇用情勢について発表しました。静岡県の5月の有効求人倍率は1.09倍で、前月から0.03ポイント上回りました。
また、全国の有効求人倍率と比べると、前月は-0・12ポイント差だったものが、-0.8ポイント差となり、差が縮まりました。
静岡労働局は「県内の雇用情勢は改善の動きに一段と弱さがみられる」とし、物価高などが雇用に与える影響を注視する必要があるとしました。
一方、全国との差は狭まっている背景として静岡労働局の國分一行局長は、「全国で求人の動きが弱くなっているのに比べて、静岡は企業の努力によって雇用を維持している」としました。
企業の様々な活動に影響を与えている中東情勢についてはー
●静岡労働局 國分一行 局長:
「静岡県では、今のところ中東情勢の影響が雇用に出ているということはない。一方で、物価上昇や調達の遅れなどの見通しがしづらく、企業からの不安や懸念の声は聞いている。引き続き状況を注視しながら対応が必要だと考える。」