田久保前市長へ選挙費用8200万円返還求める住民監査請求棄却 市民ら反発で住民訴訟へ「淡々と司法の判断を仰ぎたい」 静岡・伊東市
静岡県伊東市の田久保真紀前市長に選挙費用の返還を求めた住民監査請求が棄却され、請求した市民有志は住民訴訟に踏み切る構えを示しました。
田久保真紀前市長は、卒業証書を偽造して市議会議長らにチラ見せした罪などで、3月に在宅起訴されています。伊東市民の有志は、「自己保身のために議会を解散した」などとして、田久保前市長に市議選と市長選の費用合わせておよそ8200万円の請求を求める住民監査請求をしていましたが、市の監査委員会は2日、請求を棄却しました。
監査委員会は解散権の行使を違法と認めることはできず、市長選も虚偽記載がなければ発生しなかったという証拠はないなどとしています。請求した市民有志の代表は。
●田久保前市長×1億円請求プロジェクト 関川永子代表:
「まだ法定刑が確定していないですとか、判断として難しい状況にあったとは思います。淡々とやはり司法の判断を仰ぎたいという方向で進めていきたいと思います」