待機児童数が過去最少に 子ども減少も共働き世帯の増加で利用希望者は5年で3000人増 静岡県の放課後児童クラブ

 静岡県の5月時点での放課後児童クラブの待機児童数(速報値)が発表され、現在の制度が施行された2015年以降、過去最少となりました。

 静岡県内の放課後児童クラブにおける待機児童数は前年同時期から67人減少し、400人となりました。これは子ども・子育て支援制度が施行された2015年以降、過去最少ということです。

 静岡県によりますと、待機児童が発生しているのは県内35市町のうち16市町で、実施場所や人材の確保が困難であったことなどが要因だということです。市町別の待機児童数は、県内最多が浜松市で167人、藤枝市が47人と続き、静岡市は11人となっています。放課後児童クラブをめぐっては、少子化の影響で子どもの数が減少している一方、共働き世帯の増加で県内の放課後児童クラブの利用希望者は過去5年でおよそ3000人増えています。

 放課後児童クラブの実施自治体が市町であることから、県は市町に対して、施設整備費や運営費の補助、人材確保に向けた求人・求職支援などの取り組みを続けるということです。

静岡県庁
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