高校選びでは「進学や就職の実績」「学びたい内容」重視 静岡・磐周地区の県立高校の将来像は

 静岡県磐田市・袋井市・森町地区の県立高校の将来像を話し合う協議会が、磐田市で開かれました。

 この協議会では急速な少子化を見据え、地域の実情に合った磐周地区の県立高校のあり方を検討しています。県教育委員会が開き今回が2回目で、全5回を予定しています。

 会議では中学3年生とその保護者、高校2年生を対象に行ったアンケート結果が報告されました。それによると、この地域では地元の公立高校に進学希望する割合が高いことや高校選びでは進学や就職の実績、学びたい内容が重視されていることなどが示されました。委員からは地域に根付く人材の育成や企業との連携を強化した実践的な学び、またAIなど時代の変化に対応した教育の必要性などについて意見が出されました。県教育委員会は今後も議論を重ね、磐周地区の県立高校の将来像を示すグランドデザインを取りまとめる方針です。