富士山山頂にAED2台を新たに設置 アーティストの挑戦が実を結ぶ クラウドファンディングに424万円超の支援
富士山山頂にAEDを設置しようと、アーティストたちが行っていたクラウドファンディングが目標金額を達成しました。この結果、富士山頂などに合わせて3台のAEDが新たに設置されることになりました。
富士山山頂などへのAED設置を目指していたのは、橘ナオキさんです。橘さんは大阪で活動するアーティストで、作品販売の売り上げの一部を自然災害被災地への復興支援やAEDの設置支援にあてる独自のチャリティ活動「ミリオンハートプロジェクト」に取り組んでいます。
ミリオンハートの原画(はがきサイズ)を1枚3000円で販売。売り上げをAED設置支援などにあてていて、これまで4台のAEDを大阪や広島に寄付しているということです。
今回のクラウドファンディングは、過酷な自然状況にあり、AEDが使用される機会が多い富士山山頂にAEDを設置しようというもの。AEDの普及に取り組んでいる、静岡市の㈱エスクリエイトが運営する地域コミュティ「静岡人」とインターネットラジオ「ゆめのたね放送局」との共同プロジェクトとして実施されました。
6月30日まで行われていたクラウドファンディングは、目標金額150万円に対し、支援金が424万円あまりに達し、富士山山頂の富士山浅間大社奥宮に2台、富士山浅間大社の休憩所に1台のAEDを寄贈することになりました。
橘さんらは7月18日に富士山山頂の富士山浅間大社奥宮を訪れ、2台のAEDと橘さんが描いたハートデザインのAEDボックスを奉納したということです。また、8月7日には富士宮市の富士山浅間大社休憩所にAEDを寄贈するということです。